【怪談】夜中に耳元で聞こえた足音・・・・

リクエストどおり、こわい話回です。苦手な人は見ないように！
今夏体験したばっかりのフレッシュな話だよ

これは、ブログを休止していた時、栄養失調で寝込みがちだった時の出来事。
体調が悪い時は変な時間に目が覚めてしまったり、眠りも浅くなりがちだった。

いつものように寝るけど夜中に目が覚めた・・・・。
ぺタッ・・・・ぺタッ・・・・ぺタッ・・・・ぺタッ・・・・


暗闇で湿っぽい音がする。

最初は寝ぼけてたけど、全身に鳥肌が立つ。
これ、足音だ！！！！


ぺタッと文字で書くとかわいい感じだけど、汗ばんだ足で畳をあるいた時のねっとり湿っぽい感じのペタペタ音です

うそ、部屋に誰か居る！？
目が一瞬で覚めたけど、声を出すわけにもいかず（泥棒だったら目撃されたって理由で殺される場合もあるから）
寝返りをうち薄目で部屋の様子をみた・・・・
暗闇だけど目が慣れているので人が居るか居ないかぐらいなら判断できた。


誰も居なかった。

足音のような音も小さくなり消えていった。

ドキドキしながら電気をつけて周囲を確認したけど何もなかった
なんだったんだろう・・・・。その日はそのまま寝た。


翌日、また夜中に目が覚める。

ぺタッ・・・・ぺタッ・・・・ぺタッ・・・・ぺタッ・・・・

昨日の足音だ！！！

でも、人じゃないならいいや・・・・って無視してそのまま寝た


それ以来、謎の足音は聞こえなくなりました。
無視したから何処か別のところに行ったのかもしれない
眠かったんだよー幽霊とかどうでもいいよ

今回わかったことは、『幽霊の中には足がべたついているやつがいる』
脂性のおっさんみたいなやつかもしれない

はい、以上が、私が今年体験した怖い話でした！
多分あんまり怖くないと思う。

でも、最初に足音聞いた時は怖かったんだよ
泥棒じゃなくてよかったなーと・・・・。

暗闇の向こう側

お盆ですね。お盆なので今回は『怪談』カテゴリーでいきます。
苦手な方は読まないでね！！


無駄に長い上に、オチも無く怖くない実体験の話ですよ


これは、今から２０年ぐらい前の話です。
私が中学生だった時期ですね。

十台半ば、怖いもの無しの時期ですよ！
小学生よりも行動範囲も広がり、行ってはいけないと言われれば
行きたくなってしまう、大人ではないんだけど子供扱いはされたくないそんな年頃。


当時、雑誌で心霊スポット特集とかテレビでも心霊写真特集がよくやってて
学校でも流行っていた。

ある日、クラスの男の子から心霊スポット行こうぜ！！と誘われた。
どういう関係かと言うと、付き合ってたとかではなく
単純に気のあう友達でした。友達以上だったけど恋人ではない
ちょっと特殊な関係だった。

この男の子、クラスでもトップクラスのイケメンでかなりモテてたが・・・・
ゲーマー（ゲームオタク）だったのである。
そして私も、女の子では珍しいぐらいのゲーマーだったのである。
とても話が合ったし、よく一緒にゲームで遊んでた。

話が脱線しそうなのでどんな関係だったのかはここまでにしておきましょう。
甘い恋物語はまたの機会にでも（多分書かないけど）

このゲーマーの男の子はH君としておきます。

H君と関東で有名な心霊スポットのトンネルに行く事になりました。
当時はスマホもケータイも無い時代なので
地図で心霊スポットの場所から調べてました。
（心霊スポット雑誌は名前は載ってるけど住所までは載ってなかった）

トンネルは山の中にあるみたいでした。
自転車で頑張ればいけるような距離（20Kmぐらい）だったから自転車で行く事になった。
しかし問題が・・・・私もH君も超がつくほどの方向音痴だったんですねー。
確実に迷子になる！！！！！！！！！！

なのでH君の友人、O君がついてくる事になりました。完全にナビです。


トンネルに行く日、H君宅に集合になっていた。
ちょうど今ぐらいの暑い時期だったなー・・・・。

３人でひたすら自転車で進む、進む、進む。
とくに山道はしんどかった・・・・・そして私の自転車が止まる。
山道の木から大量の毛虫がブーラブーラしてた。


無理無理無理
ダメだ・・・・進みたくない。帰りたい！！！！！！

嫌がって帰りたがる私。

そうしたらH君が「毛虫は俺が全部とってやる！だから進もう！！」と
カッコイイこと言ってたんだけど、そういう問題じゃないから！！

O君に至っては「小さい毛虫だから平気じゃね？」と・・・・。
ダメだこの２人・・・・虫嫌いの人の気持ち全然伝わらない。

とにかく私は進みたくないし、帰りたかった。
山道の途中で帰る、帰らないの口論になりました。

このときに不思議な事が起こった。
口論の途中で男の子の顔色が悪くなって腹痛を訴えてきた。
下山になりました～！やったー。

下山して近くのスーパーのトイレに入っていく２人
苦しそうにしながら汗かいてたし、マジだったと思う。
この日はそのまま帰ることになった。


何らかの力で行かないほうがいい場所に近づくなという警告だったのかもしれない。
その夏は心霊スポット行こうの話は出なかった。




しかし、行くといって断念したトンネル・・・・気になる。
何らかの力で警告をされたとしても素直に聞かないお年頃。

リベンジです！！
今度は冬に行く事になりました。（冬なら毛虫が居ないので）

最初のメンバーで行きたかったけど
O君と日程が合わなかったので
ナビ係その２　H君の友達のN君を連れて行くことになりました。
なんとN君、霊感が強いらしい。頼もしい！！

３人でひたすら自転車で進む、山道も夏より疲れなかった。
目的地についてN君が一言「ここはマジでヤバイ」

明るい時間だったけど木々に囲まれていて周囲は薄暗く
茂みの奥にトンネルはあった。

トンネルを見た瞬間に背筋が寒くなった。
電灯が一つも無い、真っ暗なトンネル。

遠くに出口の明かりが見えたけど誰一人として中に入ろうとしなかった。
N君は「入っちゃダメな場所」と言ってて
私もなんとなくここは入ったらダメそうだと感じた。

一番テンションの高かったH君も一言も話さなくなってた。


トンネルを見ただけで立ち入ることなく私たちは帰った。


それ以来、心霊スポットの話は出なくなった。
そして私はN君と話す事もなかった。






あの時、トンネルに入らなかった事、後悔はしていません。
半分封鎖された真っ暗なトンネル。
２０年経った今でもはっきり覚えている。（道はもう忘れたけど！！）
二度と行きたくないです。


幽霊を見たとか、そういう話じゃないんです。
ただトンネルが怖かった話。実体験なんてこんなもんですよ。
心霊スポット、面白半分で行く場所じゃないなーと。

トイレに潜む黒い影

今までが暑すぎたせいか今日は過ごしやすく感じる。
２０℃から３０℃になると暑く感じたのに
４０℃から３０℃になると涼しいと感じる・・・・慣れって怖い。

涼しいと感じても夏はまだまだこれからです。

お待たせしました。ホラー回です！！
（お待ちしてない人も居るかもしれないけど・・・・苦手な人はスルーしてね）
あとちょっと汚い話でもあります。ご注意を！！


墓地の跡地を使って作ったスーパー
私の職場です。そこで起こる怪現象・・・・
鏡にだけ映る幽霊の続編。
この前は２階のトイレの話でした。

今回はそのちょうど下にある１階のトイレの話です。

私は幽霊がはっきり見えるほうではないです。
ただ、変な物は見えたりする。
（表現できないわからない物だから変な物と言っておく）

勝手にトイレの水が流れたり、誰も居ないのにドアが閉まったりして
他の従業員も気味悪がっていた。当然、私もその現象に遭遇した事もあり怖かった。
といっても・・・・ずっとトイレを使わないわけにも行かないし
従業員がお客さん用のトイレを使う事は許されず
鏡に幽霊が映るトイレ（鏡が無いけど何かは居る）か、
１階の怪現象トイレのどちらかを使うしかない。


１階のトイレを使っていて、気配を感じた。
トイレの個室は閉めていても上が開いています。
下にも少しだけ隙間があります。３センチぐらいかな・・・・。

気配を感じたときに誰かが入ってきたわけでもなかったけど
気になったのでトイレの下の隙間を見ていた。
ドアの外に黒い影みたいなのがウロウロしてた。
影のようなモヤのようなけっこう大きい何か。

背筋が凍った。
トイレに入る前だったら確実にちびっていたと思う
汚い話をしましたがとにかく怖かった。

怖くてもずっと個室に入っているわけにもいかないので
勢いよくドアを開けて手も洗わずそのまま逃げました。
（その後、ちゃんと手は洗いましたよ）

やっぱりあのトイレ・・・・・普通じゃないです



でも、このトイレ・・・・・さらに恐ろしいものが潜んでいるのです。
夏のこの時期にはとくに遭遇する。

それは・・・・ゴキブリ

ゴキブリは大嫌いなので、これは幽霊（？）より怖いです。
心臓にも悪い。

恐怖のトイレ話、いかがだったでしょうか。
明日も仕事なのであのトイレに行くと思う。　あ～・・・・行きたくない。

余談ですが、従業員トイレが汚い会社はブラック企業の可能性が高いそうです。
従業員と言っても普通の人。やっぱり汚いトイレは嫌ですよ！！

鏡にだけ映る幽霊

怖い話、好きな人多いみたいですね・・・・。
かく言う私も怖い話は好きなんですよ。
でも怖がりです。自分が怖い目に遭うのは嫌です。

前回に続き今回もホラー回。
苦手な人はごめんね。


うちのパート先のスーパー、築年数は３０年近くでそこそこ古いです。
そしてスーパー開店当初からいる大先輩のおねーさまは
いろんなお話を聞かせてくれます。
今日は会社の人に聞いた怖い話です。

私の働いているスーパーは店舗的にはかなり大きいです。
入り口が３箇所ぐらいあって駐車場も広め。
ショッピングモールほどではないけど、食品以外でもいろいろ買える
そんなスーパーをイメージしていただければわかりやすいかも。

それだけ広い土地ですから、墓地などを潰して
スーパーを建てたらしいです。
聞いた話によると駐車場の半分は墓地だったとか・・・・。

怪談話のよくある設定ですよ。
まぁー私も最初はそんな風に軽く聞いてた。


うちのスーパーの従業員用トイレに
全ての鏡が取り外された場所があります。
私の担当するフロアとは離れた場所にあるので
普段使う事はないのですが
建物の老朽化が進み、従業員専用のトイレなので薄暗く気味の悪い場所です。
（お客様用のトイレは明るく綺麗だけど従業員用はけっこう酷い）

トイレで身だしなみを整える人は多いです。
それなのに鏡が外されたトイレ・・・・・何故？

このトイレ、昔は鏡が３つ、設置されていたみたいです。
２０年ぐらい前に全て取り外されて、その後鏡はつけなくなったみたいです。
理由は鏡に知らない女の人（幽霊？）が映るからみたいです。

この知らない女の人（幽霊？）、目撃者が一人二人じゃなかったそうです。
中には仕事を辞める人やトイレを使わなくなる人が多すぎたために
鏡を取り外したと聞きました。

根本的な解決にはなってないようだけど
今から２０年も前の話なので大先輩のおねーさましか知りません。
そのおねーさまもそのトイレは使わないようにしているみたいです。

この話を聞いた私も鏡のない場所のトイレは行かないようにしようと心に決めました。
怖いもん！！！そんな度胸ない


この鏡の無いトイレは会社の２階にあります。
その下の階、同じ場所に従業員専用のトイレがあります。
この一階のトイレは私がよく利用する場所です。
鏡も３つあります。幽霊は映った事はないけど
奇妙な出来事はよく起こります。
それは別の機会にお話しましょう・・・・。　つづく

墓地の跡地を使って建てたスーパー、
よくない場所なのかもしれませんね。


幽霊が鏡に映る話はよく聞きます。
今夜辺り・・・・あなたの家の洗面台やお風呂場の鏡に
映るはずのない何かが現れるかもしれませんね

夏の最初からホラー連続だけどネタ切れにはなりませんよ。

死期が近い人に現れる死相の話

暑いですね～・・・・こんな日は、怪談話をしましょうか。
涼しくなるかはわかりませんが今回はホラー回です。

苦手な人は読んじゃダメですよ

みなさん、死相ってご存知ですか？
死期が近い人に現れる相です。

私は趣味で手相鑑定などをやっています。
さまざまな相を見るのが得意なわけです。

私は子供の頃（6歳ぐらい）は死ぬ人がなんとなくわかった。
学校の先生とか、友達の兄弟とか・・・・
でもそれを言うと大人に怒られたから言うのをやめた。
母親にも怖いと言われた時期もあった。

大人になった今、子供の頃みたいにはわからない。
死相に関しては見えたり見えなかったりです。
あいまいなのは事故や急病の突然死の時にしか見えない。
説明するのが難しいけど顔の眉間あたりが黒っぽくなってる人は長くない人。
（顔色じゃなくて消えない影みたいな感じ）


一番怖いのが自分にその死相が出ている時があるんですよ・・・・・。

引っ越して今の生活をしてから一度、自分の顔に黒い影が出てた時があった。
３月ぐらいだったかな・・・・。
休日に出かける予定だったのをキャンセルして１日中家に居たら
次の日には消えていた。

出かけていたら何かの事件や事故に巻き込まれていたのかもしれません。
一見便利な能力（？）のように思えるけど
自分の大切な人に死相が出てたり
自分の死相が消えなかったらと考えると怖くなります。


奇妙な体験はよくするほうなので怪談カテゴリーを作りました。
夏は少しだけ気味の悪い話をするかも

迫るドッペルゲンガーの恐怖！！！

暑いですね・・・・。
たまには少し怖い話でもしましょうか。

なので怖い話が嫌いな人は読まないでね。



ドッペルゲンガーってご存知ですか？

ドッペルゲンガーとは
自分とまったく同じ瓜二つの人。
見ると死んでしまうとか生霊とかいろいろな噂があるけど
実際はよくわからないです。

見て死んでしまったとしたら、その事は誰が伝えるのか？死人にくちなしです。

私も見たことはないけど・・・・
私のそっくりな人を見たって人は居たりします。
ここではわかりやすくアイツとしておこう。



最初にアイツが現れたのは高校生の頃だった。
私は電車通学をしており、K駅をよく利用していた。
気分を変えて歩きたい時はその一つ前のM駅を利用していた。

その日は歩きたい気分だったのでM駅で降りてゆっくり学校へ向かった。
遅刻ギリギリで登校すると友達が
K駅で話しかけたけど無視したよねって突っかかってきた。

んなバカな・・・私はK駅を使ってないのに居るわけがない。
M駅から歩いてきた事を説明して友達に説明したけど
確かに私だったらしい。

この友達は学校では良く話すけど学校が終わってからは遊んだりしない。
学校の中だけの友達。
友達は１００％私だと言っていたが、勘違いだろうと当時は気にしなかった。





次にアイツが現れたのは今の仕事をしてから。

勤務時間が少し違うけど仲の良いおばちゃんが居る。
私の同期だ。

仕事をしているとあとからきた同期のおばちゃんが
会社の近くを歩いてなかったか確認してきた。

会社の近くで私を見かけて呼びかけたら
軽い会釈をして歩いて行ったらしい。


アイツだ・・・・。
親しい同期のおばちゃんが見間違えるとは思えない。

おばちゃんにはその時間、仕事をしてた事を説明してシフトも見せた。

私よりもおばちゃんが怖がっていた。
アイツは何で私の名前を呼んで会釈してるんだよ・・・・。

ちなみに私の苗字はよくある名前ではないです。


10年周期ぐらいで現れているアイツ・・・。
あと3年ぐらいしたらまた出るのだろうか。
だんだんとアイツとの距離が近くなっているから気味が悪い。

※実話です